最高裁判所第一小法廷平成26年(オ)第303号,平成26年(受)第391号 平成26年6月26日決定

第1 主文

1 被上告人X1に対する上告を棄却する。
2 被上告人X2に対する上告を却下する。
3 本件を上告審として受理しない。
4 上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。

第2 理由

1 被上告人X1に対する上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは,民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ、本件上告理由は,違憲をいうが,その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって,明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
2 被上告人X2に対する上告について
 上告状及び上告理由書には,被上告人X2に対する上告理由の記載がない。 
3 相手方X1に対する上告受理申立てについて本件申立ての理由によれば,本件は,民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。
4 相手方X2に対する上告受理申立てについて
 上告受理申立書及び上告受理申立理由書には,相手方X2に対する上告受理申立ての理由の記載がない。
別紙