最高裁判所第一小法廷平成27年(あ)第110号 平成28年1月14日決定

       主   文

本件上告を棄却する。 

       理   由

 検察官の職務を行う指定弁護士大脇通孝,同田中佐和子の上告趣意のうち,刑訴法405条2号の判例違反をいう点は,事案を異にする判例を引用するものであり,本件に適切でなく,その余は,同条3号の判例違反をいう点を含め,実質は事実誤認,単なる法令違反の主張であって,同法405条の上告理由に当たらない。
 よって,同法414条,386条1項3号により,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり決定する。
平成28年1月14日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 池上政幸 裁判官 櫻井龍子 裁判官 山浦善樹 裁判官 大谷直人 裁判官 小池裕