最高裁判所第一小法廷平成27年(あ)第1560号 平成29年3月22日決定

       主   文

本件各上告を棄却する。 

       理   由

 被告人有限会社A及び同Bの弁護人陶山博生,同古閑敬仁の上告趣意のうち,判例違反をいう点は,事案を異にする判例を引用するものであって,本件に適切でなく,その余は,憲法違反をいう点を含め,実質は単なる法令違反の主張であり,被告人株式会社C及び同Dの弁護人大橋君平の上告趣意のうち,判例違反をいう点は,事案を異にする判例を引用するものであって,本件に適切でなく,その余は,憲法違反をいう点を含め,実質は単なる法令違反,事実誤認の主張であって,いずれも刑訴法405条の上告理由に当たらない。
 よって,同法414条,386条1項3号により,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり決定する。
平成29年3月22日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 木澤克之 裁判官 池上政幸 裁判官 大谷直人 裁判官 小池裕 裁判官 山口厚