最高裁判所第三小法廷平成25年(オ)第477号、平成25年(オ)第478号、平成25年(受)第581号、平成25年(受)第582号 平成25年10月22日決定

       主   文

本件上告及び附帯上告をいずれも棄却する。 
平成25年(受)第581号事件を上告審として受理しない。
上告費用及び上告受理申立費用は上告人兼申立人の、附帯上告費用は附帯上告人らの各負担とする。

       理   由

1 上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは、民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ、本件上告理由は、違憲及び理由の不備・食違いをいうが、その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって、明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
2 附帯上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは、民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ、本件附帯上告の理由は、理由の不備・食違いをいうが、その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって、明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
3 上告受理申立てについて
 本件上告受理申立ての理由によれば、本件は、民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない(なお、本決定により、本件附帯上告受理の申立ては、その効力を失う。)。
 よって、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
平成25年10月22日
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 岡部喜代子 裁判官 大谷剛彦 裁判官 寺田逸郎 裁判官 大橋正春 裁判官 木内道祥