最高裁判所第三小法廷平成28年(あ)第1780号 平成29年2月15日決定

       主   文

本件上告を棄却する。 

       理   由

 弁護人仲江武史の上告趣意のうち,規定違憲をいう点は,原審で何ら主張,判断を経ていない事項に関する違憲の主張であり,その余は,違憲をいう点を含め,実質は単なる法令違反,事実誤認,量刑不当の主張であり,被告人本人の上告趣意は,事実誤認,量刑不当の主張であって,いずれも刑訴法405条の上告理由に当たらない。
 よって,同法414条,386条1項3号,181条1項ただし書により,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり決定する。
平成29年2月15日
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 大谷剛彦 裁判官 岡部喜代子 裁判官 大橋正春 裁判官 木内道祥 裁判官 山崎敏充