最高裁判所第三小法廷平成30年(オ)第682号,平成30年(受)第842号 平成30年7月3日決定

第一 主文

1 本件上告を棄却する。
2 本件を上告審として受理しない。
3 上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。

第二 理由

1 上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ,本件上告の理由は,理由の不備・食違いをいうが,その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって,明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
2 上告受理申立てについて
 本件申立ての理由によれば、本件は,民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。 
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 山崎敏充 裁判官 岡部喜代子 裁判官 戸倉三郎 裁判官 林景一 裁判官 宮崎裕子