最高裁判所第二小法廷平成23年(オ)第1973号,平成23年(受)第2243号 平成26年1月15日決定

       主   文

上告人の被上告人A1,同A2,同A3,同A4,同A5,同A6,同A7,同A8,同A9,同A10,同A11,同A12,同A13,同A14及び同A15に対する上告を却下する。
上告人のその余の上告を棄却する。
本件を上告審として受理しない。
上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。

       理   由

1 上告人の被上告人A1,同A2,同A3,同A4,同A5,同A6,同A7,同A8,同A9,同A10,同A11,同A12,同A13,同A14及び同A15に対する上告について
 上告状及び上告理由書には,被上告人A1,同A2,同A3,同A4,同A5,同A6,同A7,同A8,同A9,同A10,同A11,同A12,同A13,同A14及び同A15に対する上告理由の記載がない。
2 上告人のその余の上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは,民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ,本件上告理由は,違憲及び理由の食違いをいうが,その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって,明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
3 申立人の相手方A1,同A2,同A3,同A4,同A5,同A6,同A7,同A8,同A9,同A10,同A11,同A12,同A13,同A14及び同A15に対する上告受理申立てについて
 上告受理申立書及び上告受理の申立理由書には,相手方A1,同A2,同A3,同A4,同A5,同A6,同A7,同A8,同A9,同A10,同A11,同A12,同A13,同A14及び同A15に対する上告受理申立ての理由の記載がない。
4 申立人のその余の上告受理申立てについて
 本件申立ての理由によれば,本件は,民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。
 よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり決定する。 
平成26年1月15日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 小貫芳信 裁判官 千葉勝美 裁判官 鬼丸かおる 裁判官 山本庸幸