遺族補償一時金等支給決定取消請求上告事件 最高裁判所第二小法廷平成23年(行ツ)第184号,平成23年(行ヒ)第189号 平成25年4月17日決定

       主   文

本件上告を棄却する。 
本件を上告審として受理しない。
上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。

       理   由

1 上告について
 民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは,民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られるところ,本件上告理由は,理由の不備・食違いをいうが,その実質は単なる法令違反を主張するものであって,明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。
2 上告受理申立てについて
 本件申立ての理由によれば,本件は,民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。
 よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり決定する。
平成25年4月17日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 小貫芳信 裁判官 竹内行夫 裁判官 千葉勝美 裁判官 鬼丸かおる